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 ART BRIDGE ×人間劇場  詩人 桑原滝弥 presents 『詩がわからない人のための、詩のライヴ』

2022/09/04

出演者紹介

詩人

蛇口 (じゃぐち)

埼玉県熊谷市在住、独身。昭和39年生まれの蠍座O型。横浜生まれ関西育ち。

京都外大卒業後映画監督を志して大島渚監督の助監督になるために事務所にコンタクトを取り次回作までスタンバイしてと言われるが、その後大島渚監督は12年間映画を作らなかった。そこで湘南に住んでイメージフォーラム映像研究所に入所し、「海パンひとつの夏」という映画を作り始めるが、いまだに完成していない。同時に、SPACE咸臨丸という劇団を旗揚げするが初公演前に解散。のちに2018年にひとり芝居「横なぐりの成長痛」作・演出で演劇デビュー。10年間続いたコピーライター業の傍ら、2000年夏に自作詩朗読を開始。翌年、詩人谷川俊太郎作詞の鉄腕アトムをもじった朗読イベント「鉄腕ポエム」をスタート。のちにその谷川俊太郎と共演を果たす。ジャンル多様性イベント「ことばーか」や新宿ゴールデン街オープンマイク「ことばし~れ」などほかにも様々なライヴを発信し続け、スポーツ新聞の娯楽欄に詩の朗読を題材にした官能小説を掲載するなど、一貫してエンタメとしての朗読の可能性を追求。小説、詩、脚本、短歌の賞に何度も落選している。ウエノポエトリカンジャム詩人大喜利大会で優勝していて人を笑わせることが大好き。傍観者である自分をかなぐり捨てる瞬間が好き。

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詩人

桑原 滝弥
(くわはら たきや)

1971年、三重県生まれ。

演劇・音楽・パフォーマンス活動を経て、1994年、詩作を開始。 処女作『えりなのプロフィール』は、新潮文庫『あなたにあいたくて生まれてきた詩 / 宗左近・編』に収録。 以降、「あらゆる時空を" 詩 "つづける」をモットーに、紙誌、舞台、映像等、様々な媒体で作品を発表。詩人・谷川俊太郎との競演企画「俊読」や、「tamatogi」「蓬莱座オープンマイク」といったライヴイベントをプロデュース。また、海外での活動や、妻の講談師・神田京子との詩芸ライヴ、他ジャンルとのコラボレーションも積極的に展開。著書に詩集『花火焼』(にこにこ出版)、写真詩集『メオトパンドラ』(写真家・キッチンミノル共著/FOIL)、詩画集『国際化と標準化』(画家・イケヤシロウ共著/USP研究所)、自伝詩集『詩人失格』(私誌東京)など。
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詩人

向坂 くじら
 (さきさか くじら)

Gt.クマガイユウヤとのユニット「Anti-Trench」で朗読担当。
第一詩集『とても小さな理解のための』しろねこ社より刊行。教育の分野でも活動し、各所で詩の出張授業を実施するほか、埼⽟県桶川市にて「国語教室ことぱ舎」を自ら創設。言葉を読み、書き、教えて暮らす。 

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詩人

コオリヒロノブ 
(こおり ひろのぶ)

2000年代初めからポエトリーリーディングをはじめる。2006年「詩のボクシング」に参加。その後、一時、詩から遠ざかるが2020年より活動を再開、 2021年にスラムに初めて参加。第2回「コトバスラムジャパン」優勝。2022年、パリで開催された詩祭「Grand Poetry Slam」に日本代表として参加。 

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