Kazan office.
×
Artist

2023.8.28-8.30
白痴,ふたり、崖の上で。,チラシ,演劇

鎌倉芸術館

「井田邦明マスターワークショップ」

イタリア・ミラノで40年以上舞台芸術家の教育に携わってきた演出家の井田邦明氏をお招きして特別ワークショップを開催しました。井田氏が校長を務める、イタリア・ミラノ・アルセナーレ劇場付属演劇学校とのパートナーシップにより、日本とイタリアの舞台芸術家による国際共同制作を視野に入れたプロジェクトです。
 

このワークショップは、様式ができる前の全ての芸術様式が生まれる根底にある、共通の詩的なものを掴むアプローチをします。参加者がその様式を学ぶのではなく、様式を作り出す側になるような、創造的なワークショップを目指すものです。

それが私の師、ルコックの考え方でもあり、私が 最も大切にしているところです。それを実践するために、考え方を変えることは非常に難しい。 しかしそれこそが、新しい舞台芸術の創造方法であると私は考えています。 私は鎌倉という場所がとても気に入っており、この場所が俳優、音楽家、ダンサーなど、集うみなさんの創造の場所になればこんなに嬉しいことはありません。

井田 邦明
 

■日時

2023年 8 月 28 日(月)~30日(水) 

8 月 28 日(月)13:00~17:00

8 月 29 日(火)13:00~17:00

8 月 30 日(水)10:00~16:00

■会場 

鎌倉芸術館リハーサル室 神奈川県鎌倉市大船6丁目1-2

↓画像クリックで拡大↓

2022.3.20

「イデアールProject vol.3 WEB配信企画」

世界中の俳優に影響を与えているスタニスラフスキーシステムを基盤にして、ロシア、イギリスの俳優はどのように演技を創っていくのか。ヨーロッパで積み上げられてきた俳優教育には、はっきりした理論があります。

それをもとにいくつかのリハーサルを行い、俳優が本からどの様にイメージをカラダにうつしていくのかを公開します。

その後のシンポジウムで今回のリハーサルを振り返り、これからの可能性について語りあいます。

ロシアの劇場で俳優の身体表現の演出家としても活躍しているヴィクトル・ニジェリスコイ氏とイギリスの王立演劇アカデミー、ロイヤル・オペラハウス等で演劇を学び、現在は日本で演出家、俳優として幅広い活躍をしている三輪えり花氏、調布市せんがわ劇場 演劇ディレクター、日本演出者協会 副事務局長などを担い、日本演劇界を縁の下で支えている演出家、柏木俊彦氏を交え、カラダの可能性を発見していくプログラムです。
 

内容

◎アントン・チェーホフ「三人姉妹」

身体パフォーマンス

演出:ヴィクトル・ニジェリスコイ

出演:白川万紗子 中村麻那 中村好絵
 

◎アントン・チェーホフ「かもめ」一部抜粋 

演出:ヴィクトル・ニジェリスコイ

訳:三輪えり花

俳優:三輪えり花 立本夏山 柏木俊彦

↓画像クリックで拡大↓

2021.12.19/12.25
白痴,ふたり、崖の上で。,チラシ,演劇

Russia×Japan イデアールProject vol.2

「ふたり、崖の上で。」

~ドストエフスキー白痴より~能バージョン

原作:フョードル・ドストエフスキー

演出・出演:

ヴィクトル・ニジェリスコイ 立本夏山 福島梓

演奏・出演:今井尋也

共同演出:柏木 俊彦 

制作:市川 喜愛瑠

主催:Kazan office.

■Ballet T.E.D パフォーマンス&シンポジウム

12月19日(日)13:30〜

会場:調布グリーンホール 小ホール

■茶会記 PLAY-ACTVol.11 Hプログラム

12月25日(土)11:30〜/15:30〜

会場:東京芸術劇場アトリエウエスト









 
↓画像クリックで拡大↓
2019.2.10
白痴,ふたり、崖の上で。,チラシ,演劇

Russia×Japan イデアールProject

「ふたり、崖の上で。」

~ドストエフスキー白痴より~

【スタッフ】
原作:フョードル・ドストエフスキー  
演出・出演:ヴィクトル・ニジェリスコイ・立本 夏山
演奏:アレクサンダー・ビーセロフ 

共同演出:柏木 俊彦 

宣伝挿絵:Chieko Hara ( chienoix )

宣伝美術:usupera

Stage Editor: 伊原 雨草 

制作:市川 喜愛瑠 

協力:第0楽章

協賛:株式会社ハテナバコ・一般社団法人日本ダンスサイエンスアカデミー・忠應通商

主催:Kazan office.
 
↓画像クリックで拡大↓
2017.3.24 / 3.25
わたし達の器官なき身体,チラシ,演劇

「わたし達の器官なき身体」

アントナン・アルトーの残した「器官なき身体」という言葉を元に行われる身体的即興パフォーマンス。
にもとらわれず、身体は身体にのみ忠実に、時には身体を裏切ってどこまでも飛翔していく。

身体を考えるということは人間を考えるということだ。これから人間はどこへいくのか、わたしは何者なのか。

公演日時
3月24日19時30分〜
3月25日14時〜 19時〜

出演 田村泰二郎 立本夏山

劇場:テルプシコール
 
▽演劇批評家:渋革まろんさんによるインタビュー記事はこちら(外部サイト)