【われを過ぎんとするものは一切の望みを捨てよ】
故郷フィレンツェを追放されたダンテが、苦しい生活の中、生きるために自身の生涯をかけて書いた「神曲」の《地獄》と、《現代の地獄》を生きる《からだ》の出会いは何を起こすか。今《地獄》を見るとはどういうことなのか。
原作:ダンテ「神曲・地獄篇」訳:平川祐弘 他
演出:鹿島将介
映像:飯名尚人
音楽:中里広太
会場
3331 Arts Chiyoda B104