驚異的な身体能力と豊かな表現力併せ持つダンサーとして、世界中から注目されているマリインスキー・バレエのファーストソリスト、マリア・ホーレワが来日。貴重なレッスンや新作「白鳥の湖」のヴァリエーションを、世界の四元素(火・風・水・土)のイメージに基づき再構成。バイオリンの生演奏と幻想的な照明により独自の世界を紡ぎ出します。新宿文化センター大ホールで上演。
ITI日本センターの「英語圏部会」が中心となって、100年前のアイルランド演劇の母レディ・グレゴリーの本邦初演作と新進気鋭の現代作家ソニア・ケリー作品をお届けしました。
『出られないふたり』 翻訳:石井あつこ
出演:藤田三保子、須田真魚、菊沢将憲
『月が昇れば』 翻訳:斉藤健志
出演:田中正彦、大山大輔、須田真魚、菊沢将憲
『橋の上のワルツ』 翻訳:石川麻衣
出演=田中英樹、一谷真由美、金子貴伸
世界的パフォーマンス集団 シルク・ド・ソレイユに14年間在籍し、800万人以上に感動を与えてきた奥澤 秀人率いるIGNIS DE ORNIS(イグニス デ オルニス)の最新作。パフォーマーの技芸に新たに加わる音楽・ライティング・舞台美術の演出で 更なる進化を遂げた和の世界観をお届けします。
<演出・構成>奥澤秀人
<出演>白石あゆ美・森田智博・天野真志・奥澤秀人
<演奏>永井朋生
<音楽>今井尋也・DJ Rory
<楽曲提供>永井 朋生
会場 ながめ余興場(群馬県)/ 内子座(愛媛県)
韓国に古くから伝わる巫俗神話(シャーマニズム)の 代表作「バリ姫神話」を元にしたオリジナル脚本と能楽からインスパイアされた演出、悠久のシルクロードの音楽と舞、そして日韓の古典芸能の一流の技術を踏まえた踊りや音楽、語りのコラボレーション。 上演に伴い、韓国神話や音楽、シルクロードの音楽についての レクチャーワークショップも開催。銀座の観世能楽堂で上演。
2021.12.24
ロシアの名曲を巡るパ・ド・ドゥ・コンサート
〜プティパへのオマージュ〜
世界で最も有名な若きバレリーナの1人、マリインスキー・バレエのファーストソリスト「マリア・ホーレワ」と、プリンシパル「ウラジーミル・シクリャローフ」が来日。《眠れる森の美女》《ラ・バヤデール》《エスメラルダ》の中からパ・ド・ドゥを踊る。彩の国さいたま芸術劇場とエブノ泉の森ホールにて開催。
天才と呼ばれる偉大な音楽家と、彼を長年支援していた、フォン・メック夫人が14年間にわたって交わした1220通の往復書簡(手紙)から、2人の間にあった名曲誕生の物語を紐解く、朗読、バレエ、オーケストラを融合したコンサート。
オフィスコットーネでは2012年から東京に於いて、大竹野正典さんの作品を数々上演してきました。2019年は大竹野正典さん没後10年の年にあたります。その集大成としまして「大竹野正典没後10年記念公演」と銘うち様々な企画をしております。
第4弾である本作は、大竹野正典作「夜、ナク、鳥」と同様、2002年に実際に起きた4人の女性看護師による保険金連続殺人事件をモチーフに、九州・宮崎を舞台に、より閉鎖的な人間関係から彼女たちが犯行に至るまでの心理描写を緻密に描き出します。